富樫総合設備株式会社 reidan

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ヒートポンプ式温水暖房のオススメ

  • ヒートポンプ式温水暖房ランニングコスト
  • ヒートポンプ式温水暖房エネルギーコスト
  • ヒートポンプ式温水暖房パックプラン

  CO2削減は地球環境保全を考えるとき、地球温暖化防止の絶対条件になっています。 地球温暖化によって、記録的な暴風雨、集中豪雨、竜巻被害、巨大台風、氷河や氷山の解凍による海面上昇、砂漠化などの問題が発生していると考えられます。

  明るい未来には地球温暖化防止の推進が重要で、私たち個々人が日々の生活の中に少しずつでも環境対策をとり入れていくことが大切だと言われていますし、また、お施主様もそのことを十二分に分かっておられます。

  私たちはヒートポンプ温水暖房によってお施主様へのご提案のお手伝いをさせて頂きたいと考えています。 お勧め別紙資料で分かりますように、CO2削減の最強のアイテムの一つとしてご活用頂けると思います。

私たちの提案する、温水暖房システムプラン

  • 〇熱源に電気の空冷ヒートポンプ式ボイラーを用いて温水を作り、床暖房やパネルヒーターで暖房するシステムです。
  • 〇今まで多数採用されてきた実績のある、石油温水暖房システムの石油ボイラーを電気の空冷ヒートポンプ式ボイラーに置き換えたシステムです。
  • 〇空冷式はメンテナンスが簡単で機器の寿命が長いこと等、今までパッケージエアコンで実証されています。

ヒートポンプ式温水暖房のランニングコスト

年間の暖房費(11月~3月分)概算は下記の表のようになります。
建坪で35坪、40坪、50坪の家を熱損失係数(Q値=W/m2・K)の値ごとに表示しています。
詳しくはお問合せ下さい。

 

年間暖房費概算早見表
熱損失係数※ / 建坪35坪
(115.5m2)
40坪
(132.0m2)
50坪
(165.0m2)
1.40 60,700円 68,700円 84,700円
1.80 76,700円 87,000円 107,500円
1.90 80,700円 91,500円 113,200円

※Q値=W/m2・K

※1 深夜電力契約、やりくりナイト8対応で計算しています。
※2 一般電灯契約の場合は約15%UPになります。
※3 基本料金は別途となります。
※4 消費税込みの価格となります。

全館暖房設備ランニングコスト比較表

主要な全館暖房設備(灯油パネルヒーター、蓄熱式暖房機、ヒートポンプ式パネルヒーター)の年間暖房費(11~3月分)の比較表です。

電気料金改訂(H25.9.1~)、蓄熱機器割引新規受付停止(H26.4.1~)、消費税増税(H26.4.1~)の影響を表とグラフで分かりやすく表示いたしました。

 

ランニングコスト比較表
 M邸(J工務店/45坪)
Q=1.27w m2K
K邸(Hハウスメーカー/55坪)
Q=1.1w m2K(特殊仕様)
Y邸(Sハウスメーカー/45坪)
Q=1.9w m2K

H25.5.31~

H28.1.20~

H25.5.31~

H28.1.20~

H25.5.31~

H28.1.20~

灯油 119,100円 83,100円 127,900円 89,300円 176,600円 123,500円
蓄暖 48,000円 107,700円 50,500円 116,000円 72,400円 162,000円
ヒートポンプ 58,800円 69,500円 63,500円 74,500円 86,400円 102,200円

 

グラフによる対比

 

 

※平成25年5月31日現在と平成28年1月20日以降(蓄熱割引新規受付停止後)の価格対比となります。
※Q値は実際に建築された建物の熱損失計算書から積算しております。
※深夜電力やりくりナイト8対応で計算しております。(基本料金別途)
※灯油単価100円/L(H25.5.31~)、70円/L(H28.1.20~)で計算しております。
※消費税込みの価格となります。

暖房設備の選定検討表

家庭からの用途別CO2排出量

  • 家庭部門のCO2排出量は日本全体の約14%です。
  • 家庭部門のCO2排出量のうち冷暖房は約15%です。

    一番多いのはマイカーの28.7%、二番目は冷暖房で14.8%、三番目は給湯の13.8%です。この三部門で57.3%、半数以上のCO2を排出しています。

  • 家庭部門のCO2排出量は1990年に比べて2007年には42.5%も増えています。

    日本政府は温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比25%削減する目標を表明していますので、42.5%増はいかに大変な数値であるかがわかります。

  • 家庭部門の冷暖房でのCO2排出量削減のチャレンジが非常に重要になってきます。

    太陽光発電、燃料電池発電=エネファーム等によるCO2削減計画が進んでいます。また、給湯においてもエネファームやエコキュートによるCO2削減が進んでおります。今、冷暖房におけるCO2削減の検討が重要になってきています。

  • これからの冷暖房設備を選定するための比較検討について。

    冷暖房を考える場合、エコだけでなく、設備費、ランニングコスト、安全性、快適性、設置スペース等の考慮も必要です。ここでは太陽光発電、燃料電池=エネファームを設置した場合の暖房設備を代表的なシステム毎に比較検討してみます。

方式概要設備コスト
(約40坪)
単純エネルギー
コスト(kwh)
エネルギーコスト比較
(ヒートポンプ温水暖房を100とした場合)
CO2発生量
(ヒートポンプ+太陽光を100とした場合)
快適性
温度コントロール設置スペース頭上と足元の温度差蓄熱量乾燥度合安全性
ヒートポンプ
温水暖房
(太陽光発電併用の場合)
熱源:電気、ヒートポンプ方式
床暖房、パネルヒーターで暖房
約120万円 やりくりナイト8
夜10.92円
昼34.19円
67 67 床暖房 ◎
パネルヒーター〇
床暖房 ◎
パネルヒーター〇
ヒートポンプ 温水暖房 熱源:電気、ヒートポンプ方式
床暖房、パネルヒーターで暖房
約120万円 やりくりナイト8
夜10.92円
昼34.19円
100 100 床暖房 ◎
パネルヒーター〇
床暖房 ◎
パネルヒーター〇
蓄熱暖房器 熱源:電気、ヒーター方式
蓄熱暖房器を設置
約80万円 やりくりナイト8
夜10.92円
昼34.19円
160 400 × × ×
石油温水暖房 熱源:石油、
床暖房、パネルヒーターで暖房
約100万円

6.86円/kw
 (1L 70円として)

122 282 床暖房 ◎
パネルヒーター〇
床暖房 ◎
パネルヒーター〇
都市ガス温水暖房 熱源:都市ガス13A
床暖房、パネルヒーターで暖房
約100万円

10.84円/kw

(1m3 189円として)

178  247 床暖房 ◎
パネルヒーター〇
床暖房 ◎
パネルヒーター〇
プロパンガス温水暖房 熱源:プロパンガス(LPG)
床暖房、パネルヒーターで暖房
約100万円

 23.29円/kw

(1m3 650円として)

395  271 床暖房 ◎
パネルヒーター〇
床暖房 ◎
パネルヒーター〇
    蓄熱暖房器と同じ条件(ヶ所数・台数)での比較になります。   ・日中の発電を50%消費したとして
・40坪蓄暖の暖房負荷は6.6kw/hで太陽光発電では不可
             

 

エネルギーコストCO2発生量比較表
エネルギー
種類
プロパンガス灯油都市ガス
(盛岡ガス)
電気ヒートポンプ
COP4(エネルギー消費効率)の場合
通常通常夜間
やりくりナイト8
昼間
やりくりナイト8
通常夜間
やりくりナイト8
昼間
やりくりナイト8
発熱量
(kcal)
24,000
kcal/m3
8.767
kal/L
15,000
kca/m3
860
kcal/kwh
860
kcal/kwh
発熱量
(kwh)
27.91
kwh/m3
10.19
kwh/L
17.44
kwh/m3
1kwh 1kwh
燃料価格

650円/m3

70円/L  189
円/m3
28.75
円/kwh
10.92
 円/kwh
34.19
 円/kwh
28.75
 円/kwh
10.92
 円/kwh
34.19
 円/kwh
CO2発生量 6.5kg/m3 2.5kg/L 3.64kg/m3 0.34kg/kw
(※0.555kg/kwh))
0.085kg/kw (※0.1387kg/kwh))
1kwh当りのエネルギーコスト 23.29
円/kwh
6.9
 円/kwh
10.84
円/kwh
28.75
 円/kwh
10.92
 円/kwh
34.19
 円/kwh
7.19
 円/kwh
2.73
 円/kwh
8.55
 円/kwh
1kwh当りのCO2発生量 0.23
kg/kwh
0.24
kg/kwh
0.21 kg/kwh 0.34kg/kw
(※0.555kg/kwh)
0.085kg/kw
(※0.1387kg/kwh)
電気を100とした場合の
1kwh当りCO2発生量比
67.6% 70.5% 61% 100% 25%
      ※温水暖房契約の場合

※2006/3/23の「地球温暖化対策の推進に関する法律施行令の一部を改正する政令」について(環境省)で設定された値

     

 

温水暖房システムプラン

熱源・・・ヒートポンプ式温水ボイラー

放熱器・・・パネルヒーター他(床暖房の場合は別途オプションとなります。)

 

132m2(40坪)5か所暖房の場合

 

¥1,320,000(税込)

 

(但し、次世代省エネ基準Ⅱ地域仕様 Q値1.39W/m2・K以下の場合となります。

Q値1.74W/m2・K以下の場合は106m2 32坪までになります。)

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